みんな知ってる、日本の妖怪です。
これが世界的な医学雑誌JAMAに取り上げられました。
僕もアマビエを書いてみました。
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アマビエって知ってる?
肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物がおこったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる – Wikipedia
アマビエは海に住む妖怪。
江戸時代後期、アマビエのスケッチはかわら版で広まりました。
なんとアマビエが世界的な医学雑誌JAMAに取り上げられました(JAMA 2020 10.1001/jama.2020.12660)。
東大の先生が書いた論文です。
どんな内容だったのでしょうか?
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「疫病(新型コロナ)退散にアマビエの力を借りよう」
Twitter上でアマビエのイラストが流行りました。
#アマビエチャレンジ
見たことないでしょうか。3-4月あたりの事です。
日本政府も自粛要請の伝達にアマビエの力を借りました。
コロナ接触確認アプリ「COCOA」にもアマビエが出てきます。
なんでアマビエがこんなにも流行ったか?
キモかわいい
ヘタウマ
だからじゃないか、と考えられます。
(キモかわいい・・・・か?)
アマビエを描いてみた
この論文を取り上げた以上は自分で描かないわけにはいきません。
ちなみに僕は絵心ゼロ。
むかしジャガイモを三角にかいてました。
美術は常に3以下。
そんな僕が書いたアマビエはこちら:
新型iPad Pro+Apple Pencil2という文明の機器を駆使しました。
ではまた。